枇杷の実 
昨夜も、主人が次女を職場まで車で送って帰れば丁度午前0時。
私は、その後すぐに眠った。

昨日に続き今朝も快晴の朝、6時起床。
綺麗な水色の空に、真っ白い雲が浮かんで

水色と白は清潔そうな色に見え、夏が似合う色にも見えた。
富士山の上に白い雲が広がり裾野が少し見えた程度。

午前中、友達から電話があり「枇杷を頂いたのであげるわ!」
小粒な枇杷だったが美味しかった。

隣のお宅の奥様に、「枇杷を誰も食べないのでよろしかったらどうぞ。」
何時も言われていても、脚立に昇って枇杷を取っていれば

近所の人におかしく思われるので、頂く事を遠慮している。
たわわに実った枇杷もやがては鳥の餌になってしまう。

食いしん坊の私は、枇杷の前を通る度に勿体無いと思う。
「人に貰わずに食べたければ買って食べろ!」主人に言われたが、

彼ほど人に物を頂く事が好きな性格ではない。
私は、美味しい物等は人にあげているので近所の方に色々な物を頂く。