料理研究家「昔のひとが山に畏怖して敬虔な思いに」 ヤマに神=山岳信仰の感覚260402
 料理研究家「昔のひとが山に畏怖して敬虔な思いに」 ヤマに神=山岳信仰の感覚260402

 「(山で)ひとり歩くことになる 孤独を感ずる、その時」
 「トレラン45km」。競技会に出場の機会ある料理研究家 土井善晴さんの語り。
 それを承けて吉田類氏が言葉をつなぐ。「昔のひとが山に畏怖して敬虔な思いにひたる  その感覚がよくわかりますよね」。

 「清浄なる水でいつでも手を洗うことができた」「水は人間が 食べ物をつくる始まりとなっている」
 「まな板は、眞名板 と書くが、眞名、すなわち神様の板で魚を扱う、転じて<魚を神様のように扱う>こと」
 「食べ物を食べて神様と直結するは、、日本人のモノの考え方になっている」。

 「低山はハレ=日常」「高山はハレ=非日常ではないか」。
 そこで類氏が一言くわえる。「低山は一汁一菜ですか?」。
 師匠は加えて「自然採集で生活できた」「山菜で料理をつくることをやっていた」
 「女性ひとりでも十分に食べ続けることができた」。