健康と社会の弱者に深刻な負担 COVID-19国民生活に与えた影響230408 <img
健康と社会の弱者に深刻な負担 COVID-19国民生活に与えた影響230408

新型コロナ感染症は国民生活にも経済社会にも深刻な影響。その落着点は見えてきているのか、どうか。
ネットに掲載nhkの「国内の死者数(一日ごと)」や「国内の重症者数(一日ごと)」を見ながら、考えた。
 Ⅰ波からⅷ波まで、そのボリュームは増え続けているようにみえるが。

 そこで考えてみた。「健康と社会の弱者に深刻な負担」は確かなように思える。
 さらには、A)気候変動とパンデミックス
B)エッセンシャルワーク領域の表層化(非代替領域の可視化)
 C)ビジネス形態&生活様式にも変化。

 2021年5月末日時点で、総務省は次の記載を示していた。
 https://www.jages.net/mu6aywc6s-2248/?action=common_download_main&upload_id=12440
 「第1章 新型コロナウイルス感染症が国民生活に与えた影響と対応」ー 総務省

 その内容。
 その後、社会経済活動が再開され、求職者が増加する中で、完全失業率は緩やかな上昇. が続いたが、就業者数は、女性を中心に持ち直しの動きが見られた。
 1.雇用・収入への影響 (ウイルスの特性がよくわからなかった最初の感染拡大期においては、経済活動全般を止
めることで感染拡大を防止したが、経済には大きな影響)
 2. 働き方の変化と家庭生活への影響
(接触を減らすことが求められ、学校の臨時休業の影響も受け、就業者の約3分の1がテ
レワークを経験)
 3. 外出自粛等が日常生活に与えた影響
(接触減が求められたことで、外出頻度が減り、自宅にいる時間が長くなった)
 4 日常生活におけるオンラインの浸透 (外出自粛に伴いオンライン化が浸透し、SNSなどの新しいコミュニケーションツールの 利用が増加)