再話
 「釧路空襲慰霊のつどい」 14日午前5時から開かれていた。主催は「釧路『負の遺産を守る』会」(代表 小棚木幸子氏)。

 北海道の地方都市が空襲被災を受けたのは、77年前の昭和20年7月14日、15日の両日。14日は3波、15日は2波に及ぶ五回。沖合の航空母艦から発する機種による攻撃があった。

 根室市、網走市、釧路市、本別町。室蘭市や函館市も攻撃対象となった。3月の大都市空襲、6月の沖縄戦、そして7月の北海道地方都市空襲。
 非戦闘員の子女、高齢者が本土空襲の犠牲となった。

 川崎市から10年ぶりに来釧という男性が顔を見せておられ、少しずつ話を聴かせていただいた。内容の入力を急いでいるのですよー・・・・。空襲被災体験 再話採取で豊富化220714