maed前田正名-坂本竜馬が託した男―190205 鹿児島テレビ
前田正名-坂本竜馬が託した男―190205 鹿児島テレビ。



 鹿児島テレビ開局50周年&明治維新150年。
 この二つの記念に、明治国家建設期の農商務省次官を歴任した前田正名翁が放映された。

 「番組案内」は下記のとおりであるも、50分余の時間枠によくぞ収めたもので。
 農商務省官員時代には、全国府県調査で朝夕をつないで「調査」に没頭。
 在野にくだり全国行脚の機会には、妻子を家に娘の死去も旅先で。

 同じ薩摩の大久保利通姪と恋仲でむすばれたが、とんでもない人物との家庭を築くことに。
 6月23日、若者には本番組の予告編で紹介しようか。
 阿寒湖と阿寒湖畔の自然を守る。長くつづくデフレ経済下のもと、その評価がたかまっている。

 (番組案内)
  前田正名 ―坂本竜馬が託した男-
 「西郷どんに沸いた鹿児島、その感動はまだ終わらない」。
 「“地方”からこの国を創っていった名も無き薩摩藩士の物語」。
 「舞台は日本を変えた明治維新。物語の主人公は名も無き薩摩藩士」。
 「“地方に産業を育て、地方からこの国を創っていくー”本当の意味でこの国を創った男だった」。
 「その裏にはあの維新の豪傑・坂本龍馬から受け継いだ“時代のバトン”があった」。
 「日本人が忘れかけたもの、誰のために、何のために、生きるのかー」。
 「明治維新150年、“前田正名”という名も無き薩摩藩士の生き方を通して、問いかける」。
 「そこには「今」という難しい時代を乗り越えていく熱いメッセージがあった」。
  「西郷どんに沸いた鹿児島、その感動はまだ終わらない」。