紙一重、その折り合いを生かされる-俳諧愛する方へ寄せて-
 紙一重、その折り合いを生かされる-俳諧愛する方へ寄せて-

 1)俳諧=地域の付加価値を可視化してくださる

   刀禰無句 句碑 幣舞公園 「出船いま 大夕焼の 只中に」
   高浜虚子 句碑 米町公園 「燈台は低く霧笛は欹(そばだ)てり」
啄木歌碑群 27基

 2)句碑巡遊で<理解者>を拡充と深化できまいか

   賢明にして懸命な努力にかかわらず、「理解できない」が増加しているのでは。

   20110908 「天声人語」欄で「初めてみた、読めない、意味が不明」を塗りつぶすと
   歌舞伎で音声ガイド装置、英語のスピードランニング。
   「京都」番組の視聴 <自らを鍛える>の同世代が生き抜いている

 3)文化・経済・健康=文化で地域を創る第一歩

   伊賀市に「翁の道」
   松山市に子規没後50年から「俳都」創設 「ことばの文化課」に「教育・文化、観光・経済、健康・福祉」
 
 ※「他人は変えられないから、自分がかわる」 水俣再生、網元の母さんの決意。

 ※<新しい生活様式>の到達点に、「自分を変える、構造的に理解する、多様な情報発信」。