自然のなかに豊かな「イノチ」「知恵」 「スピリチュアル・プレース 奈良『三輪山』」
「自然のなかに豊かなイノチを見る」「自然のなかに豊かな知恵をみる」。

奈良県北部 神の宿る山、三輪山。「カタチが良い山」「ヤマがイノチを与えてくれる」。



山になにか「わからない」、不思議なハタラキを感ずることができる、と。そこは「不可称、不可説、不可思議の」ということ。

シンガポール女性が神域に近づく。大鳥居、参道、拝殿。ご神体は山そのものに宿り、本殿はなく。

「日本人はなぜ、あらゆるモノに神が宿るとかんがえるのか」。それは「イノチを与え」「知恵を感じさせてくれる」から。

つまり「自然に神を見いだし、あたりまえ、尊いモノとしてあがめる」。

自然のなかに豊かな「イノチ」「知恵」 「スピリチュアル・プレース 奈良『三輪山』」。

(以下、番組案内)
古都・奈良を旅する3回目は三輪(みわ)へ。
日本最古の神社と伝えられる大神神社(おおみわじんじゃ)がある。
“日本人はなぜ、八百万(やおよろず)の神をあがめてきた?” 
漫画家のフーさんは、その秘密を探ろうと訪ねる。
神社のご神体は、三輪山。神さまは、変幻自在だという。
さらに、神社の原型とも言われる岩、磐座(いわくら)の前では、不思議な体験もする。
フーさんが感じとった、自然と神との深いつながり