湖に臨むタイプ ハルトリチャランケチャシ跡150327
紹介像をなかなか把握できずに 釧路川流域チャシ跡群150327.

「モシリア砦跡」「鶴ヶ岱チャランケ砦跡」など、申していると時代遅れ。



最近、出版やデータ確認の都合があって、正確を期することに。この方と、委細知る方に書面を呈して。

 「平成27年に『釧路川流域チャシ跡群』という名称で」
 「釧路市のモシリヤ砦跡と鶴ヶ岱チャランケ砦跡を含めて」
 「釧路町、標茶町、弟子屈町の計11箇所のチャシ跡が国指定史跡として再統合されました」。

 なんとも明確で。「文化庁史跡文化財データベース」などを括ってみても、確認できなかった情報が、ピタリと。

 「その際モシリヤが『モシリヤチャシ跡』、チャランケが『ハルトルチャランケチャシ跡』と名称変更になりました」。

 ご教示くださって、ありがとうございます。
 くしろ検定やその関連講座で、正確を期すことができます。

 ところで、ネットの世界。
 国指定史跡名を「釧路川流域チャシ跡群」と確かに、ヒット。二例、示しておきましょう。

 でも、ネットよりは信頼度が高い、識者の示唆と教示。