初秋の錦繍 170802・釧路


初秋の錦繍 170802・釧路
 このマチの花火は立秋後に打ち上げられる.濃霧.この勢力はあなどれない.

 道内紙の花火大会は、8月初旬に開催されてきた.昭和23年=釧路港開港50年.それが起点であった.
 しかし海霧のシーズン.順延は一日まで.しかし両日とも霧.それはママあった.

 市内紙は8月16日の送り盆に、霧も無く催行されるのに.歯ぎしりを噛む.その思いであったのかも.
 平成16年.初秋に催事が設けられた.<大漁どんパク>.
 今、その目玉行事となっている.なかでも目玉=<三尺玉>.世には<四尺玉>がある、らしい.

 江戸時代、往来の役人のもてなしに、<火術>.火薬の平和利用.<火術>転じて<三尺玉>.
 長岡の、大曲の花火大会.<三尺玉の連発>.先がある.