宗達の流れ、光琳をへて現在に
 宗達の流れ、光琳をへて現在に.
 光琳没後300回忌(1716年から起算、300年目)ということで、国宝の光琳傑作が、同時公開されているということ.
 
 その作品にあわせて、現代のアーティストが自作を通じて、光琳の作品を継承し、論ずる.
 レザー光線で表現、群娘97像、説明の難しい<スキマ>の充足、月下の紅白梅図.

 かきつばた.いくつかのパターンがあって、様式化されている.
 作品の見事な点は、「構図のうまさ」だけながら、「しかし、それが抜群」と、現代の評論家.

 (以下、放送広報)
 この春、光琳の最高傑作であり、日本美術史上屈指の国宝「燕子花図屏風」と「紅白梅図屏風」が56年ぶりに同時に展示された。 番組では、いま第一線で活躍するアーティストたちが、光琳の国宝と向き合い、自らの創作を通して光琳の魅力を探っていく。
 千住博、会田誠、猪子寿之、鴻池朋子、杉本博司。どんな作品が生まれるのか。