聞く側の総合力 落語
 「聞く側の総合力の試される落語の文化」.3月11日、テレビの朝ドラの再放送.

 「ちりとてちん」の一場面.
 ドラマは、道場にあつまる新進気鋭の落語家と、その取り巻きで展開する.

 落語家のタニマチ.
 近隣にすむ床屋のあるじが、ポツリともらした一語.それが、

 「聞く側の総合力の試される落語の文化」


 聞く側に総合力がなくなったら?.

 落語家も高座にパワーポイントを持ち込んで話す.

 聞く人に「予習、復習」を課す.

 そういうことに、なるのであろうか.

編集 ペン : 解説が必要になってしまいましたよね。メールで育った世代には会話の妙は理解できないかも知れません