高品質なプライド 哲学
 高品質なプライド 哲学。NHG総合、朝6時台は「ホリデー・インタビュー」。

 今朝は漫画家のヤマザキマリという方。現在、USAで活躍中と言う。
 聞き始めたところで、「昭和の時代は生きている人に、哲学をもつことが許された」。「貧しく、モノはなかったけれども、それぞれ常識があって、高品質なプアライド」、と。

 「プライドゆえの高貴さ」があったのに、銭湯をつうじたコミュニティは失われ、「テレビの情報に左右されて、自分の頭で考えることをしなくなった」。

 最後に「北海道に感謝することは」と聞かれ、即座に「大自然」と、答えていた。
 「自然と共存してきた人のおごりのない生き方」とその意図を。「者を考える尺度、人の提案に左右されず、自分の頭で考える」ということ、か。 
 

編集 freehand2007 : 同感でありますね。感嘆です。感謝です。
編集 ペン : 同感です。昔は情報を知る手段が限られていたので自分で考えて集めなければならなかった。けれども今は溢れんばかりの情報の渦です。ここからチョイスする能力が必要なのですがそれを怠っているのでみ~んなバカになっていると言ったら言いすぎでしょうか^^