釧路西港

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 釧路西港を洋上からパチリ。遠くにはコンテナを扱うクレーンがみえて、船は大きくカーブをえがいて、波頭が軌跡をつくる。

 釧路西港は第4埠頭に石炭輸入、第三埠頭はコンテナクレーン、第二埠頭は穀物輸入、第一埠頭には石油やセメントなど流体貨物を受け入れている。

 砂浜海岸は漁業権が設定されていたが、近代港湾に作り変えられ、漁場は建設港湾に転じていった。

 漁業経営体も減少している折柄、昭和44年と昭和60年に漁業補償交渉が成立して、港湾区域は拡張した。

 2009年。釧路港の取扱貨物は1500万㌧と説明があった。