選挙違反
 北海道中央部で、さきの衆議院選。労働組合支援の議員に対する摘発が行われている。

 最初は「報酬、支払う約束であったのに、もらわなかった」。
 それが発端となり、労組からの献金。いかんなことと、総理大臣。

 少しずつ内容が明らかになって、「選挙がはじまらず、運動資金が続かなかった」。あらら、麻生さんの優柔不断が、こんなところに効果があらわれはじめておる、か。

 確かに悲鳴が、聞こえてきていた。特に、新人議員。早々と市長をやめて立起を表明して、後任の選挙がおこなわれたが、衆議院選はいっこうにはじまらなかった。

 話題の違反を摘発された議員は、もと通産官僚に勝った。
 負けた通産官僚は議席をあみらめていたが、早期に市長を退職して選挙区で勝った議員の議席獲得で、急浮上。議会にかえり咲いた。

 さて、父を警察官僚にもつ、通産官僚。まきかえしの真っ最中ということ?。

 それはともかく、次の政治資金報告書の公開を楽しみにしている人もおおいのでは?。
 その内容記載をめぐって、警察も検察も、報道も感心を寄せるのかも。

photo by pacific0035 from OCNフォトフレンド