「ショウガ(生姜)」
「冷え性」に悩む女性を中心に人気が高まっている「ショウガ」(生姜)。
薬味として1年中出回る食材ですが、店頭で一般的に見かけるのは「ひねショウガ」だそうです。

●老成生姜または古根生姜(ひねしょうが)・・・囲い生姜とも呼ばれ、前年に種生姜として植え付けた根槐の部分を貯蔵し随時出荷されるもので、繊維質で辛みが強くなっています。
●新生姜(しんしょうが)・・・植付けに使ったヒネショウガの上の部分にできた新しい根の部分で、老成生姜に比べ辛味が穏やかで、みずみずしさがあります。

保存先の部屋から出されて、これから出荷の最盛期を迎えます。
保存中に繊維質が作られ、辛味も強くなります。
辛味成分は「ジンゲロール」や「ショウガオール」で、血行を促進する効果で冷え性の緩和が期待できます。

 国内産地は高知県などで約4万トン生産されているそうですが、年々輸入が増えており、現在は約3万トンが中国などから入っています。
表面がなめらかで張りがあるものが良いそうです。

 ちなみに、ジンジャーエール(Ginger ale)とはジンジャー(ショウガ)などの香りと味をつけ、カラメルで着色したノンアルコールの炭酸飲料で、味はショウガ独特の辛みがあります。

編集 みみ : あ~飲んだことがる~生姜の味感じたかな?お酒飲めないみみでした(^^)