2012 04/01 11:22
Category : 日記
今日4月1日は「エイプリルフール」です。
由来には諸説あるようですが、この日ついてもいい嘘は「誰も傷つけない」こと、これが鉄則です。
数世紀前からエイプリルフールを楽しむ欧州では、新聞社が嘘の記事でこのイベントを盛り上げ、テレビではジョークニュースの報道も広く行われています。
あまりに本当らしい嘘は、読者や視聴者の目を釘づけにし、それを真に受け騒ぎになるようなこともありますが、それを逆手にとり、このイベントを広告宣伝に利用するケースもあるようです。
日本において史上最高と評価されているエイプリルフール広告は1990年4月1日に豊島園(としまえん)が国内主要紙に掲載した広告です。
「史上最低の遊園地」と題したその広告には「来るんじゃなかった!」と頭を抱えるお父さんの絵とともに以下のような文章が綴られています。
◆だまされたと思って、いちど来てみてください。きっとだまされた自分に
気づくはず。
楽しくない遊園地の鏡として有名な豊島園は、ことしも絶好調つまらない乗物をたくさん用意して、二度と来ない貴方を、心からお待ちしてます。
ただ回るだけ。がっかり新マシーン(フリッパー)
乗ったと思ったらすぐ終わり(コークスクリュー)
としまえんの偉大なる自己満足(ハイドロポリス)
楽しくないし、夢もない。おんぼろ木馬(エルドラド)
大きけりゃ、いいってもんじゃない。
見かけだおしのフライング・パイレーツ
不快!!サイクロン。ぜんぜん怖くな~い!
つまんなーい。 サイテー。 おろせ! 金返せー。
各方面から非難殺到! 異口同音に「情けない!」
パパー。早くお家に帰ろうよ。 子供は正直。お父さんはカタなし。◆
製作者は当初、苦情が殺到するのではないかとの不安もあったそうですが、実際には絶賛の嵐。その年の豊島園の来場者数は大幅増となったそうです。
ちなみに、真理を探究したアインシュタインは下記のような言葉を残しているそうです。実はこれも嘘かもしれないのですが、指摘していることは真理のような気がします。
「 4月1日を楽しめる人は、人生を楽しめる人である。」
由来には諸説あるようですが、この日ついてもいい嘘は「誰も傷つけない」こと、これが鉄則です。
数世紀前からエイプリルフールを楽しむ欧州では、新聞社が嘘の記事でこのイベントを盛り上げ、テレビではジョークニュースの報道も広く行われています。
あまりに本当らしい嘘は、読者や視聴者の目を釘づけにし、それを真に受け騒ぎになるようなこともありますが、それを逆手にとり、このイベントを広告宣伝に利用するケースもあるようです。
日本において史上最高と評価されているエイプリルフール広告は1990年4月1日に豊島園(としまえん)が国内主要紙に掲載した広告です。
「史上最低の遊園地」と題したその広告には「来るんじゃなかった!」と頭を抱えるお父さんの絵とともに以下のような文章が綴られています。
◆だまされたと思って、いちど来てみてください。きっとだまされた自分に
気づくはず。
楽しくない遊園地の鏡として有名な豊島園は、ことしも絶好調つまらない乗物をたくさん用意して、二度と来ない貴方を、心からお待ちしてます。
ただ回るだけ。がっかり新マシーン(フリッパー)
乗ったと思ったらすぐ終わり(コークスクリュー)
としまえんの偉大なる自己満足(ハイドロポリス)
楽しくないし、夢もない。おんぼろ木馬(エルドラド)
大きけりゃ、いいってもんじゃない。
見かけだおしのフライング・パイレーツ
不快!!サイクロン。ぜんぜん怖くな~い!
つまんなーい。 サイテー。 おろせ! 金返せー。
各方面から非難殺到! 異口同音に「情けない!」
パパー。早くお家に帰ろうよ。 子供は正直。お父さんはカタなし。◆
製作者は当初、苦情が殺到するのではないかとの不安もあったそうですが、実際には絶賛の嵐。その年の豊島園の来場者数は大幅増となったそうです。
ちなみに、真理を探究したアインシュタインは下記のような言葉を残しているそうです。実はこれも嘘かもしれないのですが、指摘していることは真理のような気がします。
「 4月1日を楽しめる人は、人生を楽しめる人である。」