「女性の結婚条件」
 1980年代末、世の中がバブル景気に酔っていた頃、女性が結婚相手に求めた条件は、高学歴・高収入・高身長で「三高」と言われ流行語にもなりましたね。

 バブルが崩壊すると、女性が求める結婚条件は以下の「3C」に変化したと言われます。

 Comfortable(快適な) →年収700万以上
 Communicative(理解しあえる) →価値観が同じ
 Cooperative(協調的な) →家事をすすんでやってくれる

 2010年になってからの調査では、女性が結婚相手に求める条件は「価値観が合うこと」「金銭感覚が一致していること」「雇用形態が安定していること」に変化し、頭文字から「3K」であると言われました。

 そして、今年になってからの最新の調査では、結婚相手に求める条件のベスト3は「性格」「愛情」「健康」となってるそうです。

 また、同調査では未婚女性の約半数が「年収400万円台以下の男性」でもかまわないと回答しており、一方で男女とも「きちんとお金の管理ができる」「金銭感覚が合う」を重視するとの回答が約9割に達しています。

 ちなみに別の調査では、「低姿勢」=威張らない、「低依存」=家事や身の回りの諸事を私に頼らない、「低リスク」=事故やリストラに巻き込まれるこ少ない公務員や手に職を持っていて食いっぱぐれのないの自営業、いわゆる「三低」が結婚の3条件となっているそうです。