「枝豆」
冷たいビールが美味しい頃となりましたが、おつまみの定番「枝豆」も今が最も美味しい季節です。

 今では1年中冷凍品が食べられますが、7~8月が本格的な旬でしょうね。
日本では栄養豊富な食品として平安時代から食べる習慣があったそうですが、最近では米国でも健康食品として注目が集まっています。

 たんぱく質やビタミンB1、B2、カルシウム、食物繊維を含んでいますが、ビタミンB1にはアルコールの分解を促す働きがあるそうで、ビールのつまみにはもってこいです。

 ちなみに、枝豆を美味しくゆでるコツは、4%の濃度(水1リットルに塩40グラム、枝豆250グラム)で3~5分ゆでることだそうです。
枝豆の場合、4%が最もバランスがとれた濃度であり、硬くならずに軟らかいまま、さらに水分を失わないので「プリプリ」、「ふっくら」。とても美味しく出来上がるそうです。