2010 04/22 12:17
Category : 日記
本日は「大安」です。
冠婚葬祭などの日取りを決めるときに、「大安なので、この日に結婚式を・・・」とか、
葬儀の日を決めるのに「友引なので、葬式を繰り上げよう・・・」といった話をよく聞きます。
ここで使われている「大安」・「友引」などは、古代中国の「六曜」(ろくよう)という暦の考え方にもとづいており、三国志で有名な「諸葛孔明」が戦いの際に吉凶の日を知るのに利用したことに端を発しているそうです。
但し、三国時代から六曜があったということは疑わしく、後世のこじつけであるとするのが定説となってるようです。
この六曜が日本に伝わったのは江戸時代半ばで、いつしか暦に記されるようになって現在に至っています。
現在使われている六曜のそれぞれの日には、次のような意味があります。
【先勝】(せんしょう、せんがち)
先んずれば勝つの意味で、早ければ吉。
万事朝から昼までにすれば障りなしとされています。
友引】(ともびき)
凶事に友を引くの意味で、午(うま)の時刻(正午頃)は特に悪く、この日の葬式は大いに忌むべしとされています。
【先負】(さきまけ、せんぶ)
先勝の逆で、先んずれば負けるの意味。
万事朝から昼までが悪く、昼過ぎからは吉とされています。
仏滅】
仏も滅亡するような最悪の日の意味で、移転・開店をはじめ、何事も忌む日とされています。
【大安】
大いに安しの意味で、旅行・婚礼など万事において吉日のめでた日とされています。
赤口】(しゃっこう、しゃっく)
陰陽道(おんみょうどう)でいう凶日(きょうじつ)の一つで午時刻(正午頃)だけが吉、朝夕は凶で、特に祝い事は大凶とされてい ます。
元々は、1箇月(≒30日)を5等分して6日を一定の周期とし(30÷5 = 6)、それぞれの日を星毎に区別する為の単位として使われたようで、”七曜や旬”のような使い方がされていたようです。
冠婚葬祭などの日取りを決めるときに、「大安なので、この日に結婚式を・・・」とか、
葬儀の日を決めるのに「友引なので、葬式を繰り上げよう・・・」といった話をよく聞きます。
ここで使われている「大安」・「友引」などは、古代中国の「六曜」(ろくよう)という暦の考え方にもとづいており、三国志で有名な「諸葛孔明」が戦いの際に吉凶の日を知るのに利用したことに端を発しているそうです。
但し、三国時代から六曜があったということは疑わしく、後世のこじつけであるとするのが定説となってるようです。
この六曜が日本に伝わったのは江戸時代半ばで、いつしか暦に記されるようになって現在に至っています。
現在使われている六曜のそれぞれの日には、次のような意味があります。
【先勝】(せんしょう、せんがち)
先んずれば勝つの意味で、早ければ吉。
万事朝から昼までにすれば障りなしとされています。
友引】(ともびき)
凶事に友を引くの意味で、午(うま)の時刻(正午頃)は特に悪く、この日の葬式は大いに忌むべしとされています。
【先負】(さきまけ、せんぶ)
先勝の逆で、先んずれば負けるの意味。
万事朝から昼までが悪く、昼過ぎからは吉とされています。
仏滅】
仏も滅亡するような最悪の日の意味で、移転・開店をはじめ、何事も忌む日とされています。
【大安】
大いに安しの意味で、旅行・婚礼など万事において吉日のめでた日とされています。
赤口】(しゃっこう、しゃっく)
陰陽道(おんみょうどう)でいう凶日(きょうじつ)の一つで午時刻(正午頃)だけが吉、朝夕は凶で、特に祝い事は大凶とされてい ます。
元々は、1箇月(≒30日)を5等分して6日を一定の周期とし(30÷5 = 6)、それぞれの日を星毎に区別する為の単位として使われたようで、”七曜や旬”のような使い方がされていたようです。