「仏生会(花まつり)」
 インタ-ネットを「フレッツ光」に切り替え、其の工事や何やらで”つぶやき日記”も暫く休ませて貰いました。

 処で、東京タワーでは一昨日から、高さにちなんだ333匹の色とりどりの鯉のぼりが春の空を泳ぎ始めているようです。

 又、昨日卯月八日はお釈迦さまの誕生日で、各地の寺院で釈迦降誕祭の「仏生会」が行われたようです。
赤や黄色、紅色や白色など色とりどりのたくさんの花が添えられることから「花まつり」として一般に親しまれている行事で、これも春らしさを感じるこの時期の一コマでしょうね。

 ダメになってしまうことを「おシャカになる」と言いますが、この語源にはいくつかの説があり、その一つは次のようなお話です。

 ”昔、鋳物職人は火が強くて失敗してしまったことを(下町風の発音で)「シガツヨカッタ」と言ったそうです。
「シガツヨカッタ」から「四月八日」、その日は「釈迦の誕生日」であることから「おシャカになる」という表現が生まれたという説です。”

 おもしろい説ですが、話しとしてはどうも出来過ぎのような気がします。(^^)