「牡蠣(かき)」


 西洋では、スペルの中に「Rのつかない5~8月は牡蠣(かき)を食べるな」と言われているそうですが、日本では「花見過ぎたら牡蠣食うな」と言います。
産卵期の夏場は身がやせるうえ、海の細菌汚染で食中毒を起こしかねないからです。

 その牡蠣(かき)が、これから寒さが増すにつれて美味しくなってきます。
西洋や中国では紀元前から食卓に上り、シーザーやナポレオン、ビスマルクなど英雄たちの好物だったそうです。

 我が国での主産地は三陸沖や三重、広島などですが、別名「海のミルク」とも呼ばれ、旬の牡蠣はうまみ成分のアミノ酸や亜鉛、ミネラル、ビタミンなどが豊富に含まれ、牛乳並みの
栄養価があります。
フライや鍋、また酢やレモン汁をかけて生で食べる・・・等々、いずれの食べ方でもこれからの牡蠣は格別ですね。

 スーパー等で選ぶ際は、袋の水が澄み、身が盛り上がって半透明なものを選ぶのがコツです。

編集 yattyan : ”グルメ談義”も含め、他の談義も是非やりたいものです。中々チャンスが巡って来ない。(^^)
編集 十六夜 :  「酢牡蠣」ですね。 それはもう。。(笑  やっちゃんさまとのグルメ談義 どこかでやりたいですね ^^
編集 yattyan : 僕は広島産の大ぶり生牡蠣を酢醤油で食べるのが好みです。(^^)
編集 十六夜 : Rの月が牡蠣のシーズンですね。もう 身もふっくらジューシーで美味しいですよ(微笑  揚げたて熱々のときおりお弁当のおかずに買って食べています ^^