「洞爺湖サミット」
 7月7日に開催される「洞爺湖サミット(主要国首脳会議)」では、現在地球規模で課題となっており、それぞれが密接なつながりを持つ環境問題、エネルギー問題、食料問題などが協議されるそうです。
 
 今回のサミットでは、カナダのハーパー首相、フランスのサルコジ大統領、ドイツのメルケル首相、イタリアのプローディ首相、ロシアのプーチン大統領、イギリスのブラウン首相、アメリカのブッシュ大統領、EUからはバローゾの欧州委員会委員長が出席、
そして中国の胡錦涛国家主席、インドのシン首相、韓国の李大統領、インドネシアのユドヨノ大統領、メキシコのカルデロン大統領、南アフリカのムベキ大統領他アフリカ各国の首脳等々・・拡大会合出席者を含めればこれだけの首脳が一同に会します。

 一時期のサミットは”単なるセレモニーで終わっている”のが指摘されていましたが、各国首脳には国の利害を超えた決断力と実行力を、福田総理にはリーダシップを是非発揮してもらい、自信に満ちた将来へのビジョンを全世界に発信してほしいものです。