4S(整理・整頓・清潔・清掃)
 今日はトイレの話題で恐縮ですが、松下電工が以前 トイレの使い方に関する実態調査をやってました。
それにによると、男性に「自身の小便スタイル」を尋ねたところ、27%の男性が「いつも座って」、13%が「たまに座って」しているとの結果になっています。

 若い世代ほど座ってすることに抵抗がなく、30代は「たまに」を含めると46%が「座って」すると回答しています。

 理由は「座ってする方が飛び散らないので、掃除の手間が省ける」「清潔を保てる(奥さんにお願いされた・・)」などで、この傾向は年々増加しているそうです。
それにしても世の男性諸氏のおよそ半分は座ってしているという結果には驚きです。

 ところで、心理学博士の小林正観さんはその著書『「そ・わ・か」の法則』で、幸せになれる事として、「掃除・笑い・感謝」の実践を薦めています。

 たとえば掃除については、自分が使ったトイレは必ずきれいにして出てくること、ただそれだけでたくさんの効果があると説いてます。
幸せはそれに気づくだけで ”手に入る” との論理は非常に明快です。

 キレイにしたり片付けるのは面倒だと思う人は少ないのかもしれませんが、無心になって掃除をしたり、整理整頓をすることは、身のまわりだけでなく心も頭脳も整理整頓されスッキリするから不思議です。