「バレンタインデ-」
 2月14日に女性から男性への告白するというのはどうやら日本だけの習慣のようですが、今日もどこかで喜怒哀楽のドラマが生まれているに違いありません。

 チョコに込められた意味は、当初は「告白」でしたが、現在は「本命」「義理」「癒し」「励まし」「感謝」「母心」「仏前」「リセット」「仲直り」「ご褒美」等々、かなり多様化してるようです。

 日本でこういった習慣が始まってから50年くらい経つそうですが、人それぞれに思い出や感慨がおありかと存じます。
メリーチョコレートカムパニーが先日発表した「バレンタインどきどき、ワクワク川柳傑作選」にもそんな思いが詠み込まれています。
そのなかからいくつかご紹介します。


 三十路過ぎ どげんかせんと いかんチョコ
    あてにせず 自分で買えと 妻が言い
     メール来る 添付ファイルに 画像チョコ
      リスク避け チョコも分散 投資する

         来ないなら 来るまで待とう チョコレート
          食べていい? 義理と知ってる 我が娘
           ギリなのに ウインクしてくる 課長さん

              肩落とし 帰る息子に チョコ渡す
               単身中 子供の写真と チョコ届く
                チョコ売場 家内の姿 見掛けたが
                 パパのチョコ 選ぶも食べるも ママの役

編集 komakusa : 最後の句分かるな(笑)食べるだけですが^^;