sakura1205's diary

日中は汗ばむものの朝夕の涼しさ、
暦は白露とは速すぎる。

白露は草の葉に白い露が結ぶと言う意味。
草花に朝露が宿る事から名付けられたのでしょう。

夜の間に大気が冷え込み、
夜明けが遅く、５時半起床しても今迄とは空気が違う。

赤く染まり始めた血潮紅葉が間違えたのか、
今日は真っ青に戻り風にさらさら揺れていた。

畦道へ行けば稲を刈り取った後の匂いが、
青臭い風になって私の前に飛んできて心地よい。

いつも顔が合えば挨拶をする叔父さんに
「今日も暑いですね。」お互いに笑顔がこぼれる。

友達とランチをして帰宅しても、
主人は旅行で留守の為自分の好物を食すことが出来る。

何故ならば「今日は何にしなさい。」彼が決めてから、
買物に行きそれだけを購入し他の物は不要と言う。

３ヶ月半、試験勉強だけに専念しそれ以外は何もしない。
テーブルに一滴の水を落とせば激怒するので零せない。

お前より亀の方が長生きするぞ！
お前はお化粧はしなくてもいい！

私はそんな言葉は聞かない振りをして、
薄化粧だけはするようになった。

彼のことは何もかも分からない。
一つだけ判るのは彼は損な性格の人だと思う。

天高く馬肥ゆる秋、食欲の秋等と聞くが、
粗食でも何を食しても美味しい。

秋雨前線の雨と竜巻に注意との予報、
その後から大型台風１８号が追いかけてくる。

海辺の老朽化した我が家はどうなるのか。
富士山に風も雨も受け止めて！お願いをした。