風の音
昨日の暖かさから気温が少し下がり雨の朝になる。
昨夜も宵っ張りをして深夜1時頃まで
一人で起きていた。

朝からひゅうひゅうと強風が吹き荒れる音を、
この街に来て初めて聞いた。

寒気の影響で雨が降ったり止んだりのぐずついた天気になり、
黒い雲がどんどん流れていく。

気温は低くはないけれど、風の強さで冬らしさを
思わせる街を近所まで少し歩いて来た。

すぐ近くに川が流れている事をすっかり忘れ、
今頃になって橋の上から川を見れば、人がゴミを捨て
綺麗な川を紙くずで汚してある。

その時、私は我家の前にある澄んだ川を思い出した。
家の鮒達は生きているだろうか、
時々、次女が来て家の様子を主人にメールで知らせている。

私が主人に家の事を聞いても「どうだっていいじゃないか。」
教えてくれず知らん顔をしている。

彼は、咳をしながら外出をためらっていたが、何時ものように
午後2時頃から外出をして行った。

南国も、街行く人達はコートやマスクをした人が目立つ。