GW開幕とあわせ、桜色づき 往時より3週間早めの開花三共酒造跡
GW開幕とあわせ、桜色づき 往時より3週間早めの開花三共酒造跡

 5月2日、「間もなく開花」。そう思わせてくれていた桜。
 4日にはほぼ満開。<GW開幕とともに>の感慨を禁じえない。
 1948年か、49年。二つ駅先の桜名所に向かい、なんと無蓋台車の一番列車に載せられた。

 日時は5月22日~24日の頃。案ずるに釧路駅からの桜見物客が午前5時台始発の列車に満員。
 昼食あたりで花見会場の空気がにわかに、変じた。「男の子が誘拐された、らしい」。
 親は、目の前の私を抱きしめた。位置はのちに史跡国泰寺跡に指定。

 境内の炭火が禁止となって、会場はさらに東の「子野日 ねのひ 公園」に移された。
 2003年5月30日。短期高等教育機関に移籍後のこの日、50名内外の学生&引率教員とともに、この地に立った。
 「誘拐された子のその後」。別の機会―マチの関係者にたずねても「あの事件は未解決」。

 2005年、依頼があって日高国様似郡に出かけた5月4日。沿道の桜が見ごろであった。 
 2014年。キャンパスの桜は5月15ー17日に満開となった。7日間の早咲き。
 2026年。桜開花はGW幕開けとともに。北海道東部の港マチ。GWの開花が定番となるものか。

 因みに三共酒造跡。大正前期、この地に酒造所があった。その銘柄に因み、通称地名で知られる。
 バス停で「三共」、寿司店で「三共八千代」、社名は「共栄稲荷」ながら。