アルモノ活かして倉吉の遺産 日本に残る一番古い円形校舎260426
 アルモノ活かして倉吉の遺産 日本に残る一番古い円形校舎260426

 円形校舎。1955年建設の日本に残っている一番古い円形校舎。
 ベビーブームで児童が急増する時代、建築費が安くあがると全国で百棟あまりが建てられた。
 転機は19年前に。廃校となり公民館として活用されていたが、老朽化で取り壊す計画がもちあがった。

 海池 かいいけ 謙一さん(69)は動き出す。「こわせるなら、明日にでも壊せる」。
 「とりあえずやって見ましょう、ダメなら壊すとよい」。
 住民が立ち上がった。7000筆の書名が集まった。取り壊す計画のもちあがった「ふるさとの資産を次世代に」、と。

 円形校舎を再活用する道は、はフィギュアミュージアムでよみがえった。
 海池さんは「資産をゴミと考えるのではなく、次世代に活かす」の考えが認められたようで「嬉しかった」と。
 円形校舎は、建築費安上がりばかりの、メリットではなかった。

 1)背後から太陽光があたり、児童一人ひとりの顔が良く見える。
 2)中心部を背後に黒板、先生と児童の距離がすごく近く位置し、親近感が。
 3)ベランダに出て他のクラスの児童と交流ができた。

 海池さんは「フィギュアミュージアムを、いつかはマチの中心部に」と期待を寄せる。
 ナレーターの一言。「そのままにしておいてはクスぶるも、磨けば光るふるさとの遺産」。

 260426 NHKGで放送「小さな旅 古き良き 姿かえて ~鳥取県 倉吉市~」。
 一にコスプレの街並みをバックに写真撮影、二に日本一美しい廃線跡、三にフィギュアミュージアムに化した円形校舎。