「種市」無形資源開発学の意図と方法240512
「種市」無形資源開発学の意図と方法240512

 1.方法
  1)現地を歩く、関係者に聴く
  2)新聞スクラップに象徴、資料の精読
  3)時代画期、空白領域を丹念に埋める

 2.意図
 4)「事業は<ヒト>でつながる」を解明。

 5)決して論じない、記録体系化を最優先。
 6)無形資源の顕在化、意味=説明内容を記載

 3.付加価値の創出
 7)「観光では『サー?』領域を作らない」生活学芸員から、市民学芸員「理解者(人材)養成」をめざす。
 8)自身で無形資源をめぐる導線を示し、野外博物館を構築
 9)自身がイメージした世界を、出版物を通じて具現化した。

 4.小括
  10)「本市への観光客入込数70万人」時点で、「季節・展観・通過型観光」主流の時代に、「通年・体験・滞在型観光」への展開を試みる位置にあった。