馬産王国
馬文化視点で生産者からアプローチ必要でわ 釧路市ふれあいホースパーク230811

「馬」といえば、なんといっても造林。山中深いポイントから木材を運び出すのは馬の牽引威力。
 厚岸あやめが原では、アヤメ周辺の雑草除去で数頭の馬を自然放牧している。
 帯広ではバンエイ競馬の蹄鉄が、「受検すべり止め」のお守りで売れ行き上々。

 グリーンニューディール経済。炭鉱跡地のグリーン再生、CO2削減、酸素放出に<馬と育樹>の組み合わせはいかが。
 
 「ホースパーク 釧路」の検索用語。
 そこで「釧路市ふれあいホースパーク - 【公式】じゃらん遊び体験予約」「釧路市ふれあいホースパーク | お知らせ - 山花温泉リフレ」
 「ホースパーク」だけなら「韮山」「三木」「新里」「福井」とヒットするが。

 今回、久方ぶりに訪問。時間があって30分ほど、「好事家」を装って訪問。
 「北海道東部紀行二日」の目的地は「山花リフレ=山花温泉、釧路動物園、ふれあいホースパーク」。
 中学生と高校生に「索馬=540円」で乗馬しよう!!。その提案に「イやです」。

 訪問してみると、3歳児ほどの女の子が「索馬=540円」に。両親が跡を追って付き添い、幼児が馬の背に。
 下馬したときのシグサが微笑ましかった。そーっと<馬ツラ>を撫でて、馬からおりた。
 写真の建物の内部に足を踏み入れる。

 「そうか、市の施設」「どこかの団体が指定管理者で」。
 そう思わせる雰囲気。往時は飼育場の厩舎であったらしい。飼育房には諸道具がおさまっている。
 「日本釧路種」「大楽毛 おたのしけ 家畜市場」。往時の馬王国時の写真が壁一面に。

 ここで再考をうながす。
 加工生乳。その生産に特化し、ために<偏り気味の農政>。
 脱炭素・非製造物主義の時に、多様なニュートラルカーボン、雇用創出を目論んでは。