砂湯
 手漕ぎのボートで中島へ 砂湯 in 屈斜路湖230810
 
 屈斜路湖畔の砂湯。岸辺に寄せる湖水は冷たいが、水際の砂を掘ると摂氏50度ほどの湯音の温泉水が体を温めてくれる地形。
 指宿温泉のように<砂風呂>は発達するにいたらない。意外なほどに高温のなせる因果か。
 1956年、1968年、1974年、2005年、最近では2022年に訪問。かわらぬ<たたずまい>が、いつも懐かしい。

 一番、ここで長く時間を過ごしたのは、1968年のことではなかった、か。
 美幌町に一泊二日で出かけた帰り道、立ち寄った。男ばかり4人の一行。
 「ボートに乗るか」の発言で、二艘のボートをあやつり、中島の近くまで漕ぎすすんだ。

 7月20日前後のことで、日没には時間もあるし、気温も高い。
 みるみる中島に近づいたが不慣れなボート漕ぎ、結構、水滴をあびてずぶ濡れになった。
 帰ってから知人の結婚式が予定されていた、出席の申し込みもしてあったが、着替えもなしで、欠席。後日、お祝いを届けることに。

 ほかは、それほどの長居なし。このときだけは、なぜか時間を費やした。
 手漕ぎのボートで中島へ 砂湯 in 屈斜路湖230810
 
 屈斜路湖畔の砂湯。岸辺に寄せる湖水は冷たいが、水際の砂を掘ると摂氏50度ほどの湯音の温泉水が体を温めてくれる地形。
 指宿温泉のように<砂風呂>は発達するにいたらない。意外なほどに高温のなせる因果か。
 1956年、1968年、1974年、2005年、最近では2022年に訪問。かわらぬ<たたずまい>が、いつも懐かしい。

 一番、ここで長く時間を過ごしたのは、1968年のことではなかった、か。
 美幌町に一泊二日で出かけた帰り道、立ち寄った。男ばかり4人の一行。
 「ボートに乗るか」の発言で、二艘のボートをあやつり、中島の近くまで漕ぎすすんだ。

 7月20日前後のことで、日没には時間もあるし、気温も高い。
 みるみる中島に近づいたが不慣れなボート漕ぎ、結構、水滴をあびてずぶ濡れになった。
 帰ってから知人の結婚式が予定されていた、出席の申し込みもしてあったが、着替えもなしで、欠席。後日、お祝いを届けることに。

 ほかは、それほどの長居なし。このときだけは、なぜか時間を費やした。