「(下宿代)手渡しで払ってもらい、そのたびに、コミュニケーション」 京都の知恵221121
  11月朝放送の「京ぶらり、京都大学界わい」。キャンパスには物理学、経済学、法律学らを学ぶ学生が。
 中学生の男の子が数人で、「修学旅行で」。男の園児とベンチにすわる女性は「見どころが多いということで」。
 招来、京都大学で学ぶ身になってほしい。

 場面かわって「皇太子慶頼王墓  中宮安子火葬塚 参道」と刻字された道標。
 通りがかりの女性は「詳しい方がいらっしゃいます」。出てきたのは下宿屋のご主人。 ネットによるとその位置は、「左京区吉田牛ノ宮町」。昭和8年に皇陵巡拝会という団体が建立した標柱ということだ。
 https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/sa194.html

 物理学部に在籍する院生が、下宿代を封筒におさめて届けるシーン。
 そのご主人は「かわったこと、ないですかー」。続けて「下宿屋さんの多くは銀行振り込みで受け取る」「(私は)この機会に、コミュニケーションを保つようにしている」。
 女子学生「初めて親元を離れて暮らしていますが、不安もなく、満足しています」。ニコヤカに応えていた、ですよ。

 因みに「皇太子慶頼王」。醍醐天皇の子にして5歳にして早逝。「中宮安子」は「ちゅうぐう あんし(やすこ)」と読むようで、右大臣藤原師輔の長女。
 村上天皇中宮であったと記載したデータがあるも。
 https://ameblo.jp/hiroshikyoto/entry-12649493609.html

 「(下宿代)手渡しで払ってもらい、そのたびに、コミュニケーション」 京都の知恵221121