一度、参拝しました「猪子」の拝殿 護王神社・京都市210422
一度、参拝しました「猪子」の拝殿 護王神社・京都市210422.

昨日、「Core Kyoto」で紹介、「無病息災」「子孫繁栄」 旧暦10月の亥の日の亥の刻「玄猪 げんちょ」。

京都御所にお供えする献上品。
「御舂ノ儀(おつきのぎ)」&「禁裏御玄猪調貢ノ儀(きんりおげ」の祭事が営まれる「護王 ごおう 神社」。
放送では、「京都御所の○○」と申したその「○○」に相当は、「西」の一字であるらしい。

2011年11月、偶然にもこの社に詣でている。放送の内容を掲載の地図で確認。
確かに、京都御所の壁が拝殿から望むことのできる位置に鎮座する。記憶は確実。
当時、撮影の写真を取りだすことは、難中至難。

「猪・亥の社がある」。連れ合いの一言で、境内に入り込んだ。大きな社殿であった記憶はない、が。
「亥」の絵馬を拝掌。娘が1971年、「辛亥(かのと・いのしし)」につき、「絵馬を・・・・」と言うことに。
確かに「和気清麻呂を御祭神」の説明は、そのとき聞かされた。

ちなみに昨日、テレビの映像を眺めながらネットで、「御舂ノ儀(おつきのぎ)」の場面も閲覧。
でも、訪問は社務所。拝殿・神殿が別棟であるということなりや。とてもとてもアップ写真の儀式が行われる空間が存したとはおもえず。
しかし、コトは「無病息災」「子孫繁栄」。

昨日のアップを読まれたお方から。
「これだけ栄養価の高いものを使って作っていれば、子孫繁栄も、無病息災も頷けます」の投稿。
小生の「(亥の子餅には)大豆・小豆・大角豆(ささげ)・ごま・栗・柿・糖(あめ)の7種類の粉を入れ」て搗きあげる」の記載に対していただきました。

地下鉄を「今出川駅」で下車、次の「丸太町駅」の間に位置する宿でチェックインする間の歩行で出会った。二つの駅、実に立派な道のり。ちなみにその歩数は2万9000歩余と歩数計に。お疲れ様でした。