碧い海 プランクトンが少ない 「どっちを選ぶ」210703
 碧い海 プランクトンが少ない 「どっちを選ぶ」210703。



 7月に入った。海開き。各地で話題になりそうな、夏の暑さも本格化。

 「碧海にはプランクトンが少ない」「プランクトンの多い海は濁る」。
 「碧海には魅力があって、観光客が集まってくる」
 「プうランク㌧が多い濁った海では、漁業が育つ」。

 君たちはどっちを選ぶ?。テレビの画面で奥尻高校の先生が、生徒に問うていたあの場面。

 1970年ころ。余市の駅で日本海をながめて、その紺碧の色に目をみはった。
 渡島半島の西に位置する奥尻島。そこの高等学校は、全国から生徒が集まってくる。

 「碧海か濁海か」「プランクトンは多い方がよいのか、少ないとどうなるか」。

 ネットで「沖縄の海が青い理由~きれいな海はどうして青いの?~」は、書く。
 「沖縄の海が日本の他の海と比べて違うことの2つ目はプランクトンが少ないということです」。
 「プランクトンが少ない大きな要因は『黒潮』です」。
 「沖縄が面している海流は黒潮海流です」。
 「黒潮は栄養素の少ない海流です」。「プランクトンは栄養素がないと生きられないので必然的に減少します」。

 地域の振興を
 「観光で選ぶか」「漁業で選ぶか」。地球温暖化も暖流を強め、奥尻の島にどのような未来を誘因するや。