<作業の後で>が、貴重 四半的・飫肥郡


<作業の後で>が、貴重 四半的・飫肥郡
 「作業の後で住民が参加」.そこが貴重.「焼酎を呑みながら楽しむ」が、もっと尊い.

 的までの距離 四間半
 弓矢の長さ  四尺半
 的の直径   四寸半

 放送では「すべて『 四 半』 である ことから」と、丁寧に注釈.
 ネットでは「日南地方に伝わる娯楽性の高い」と紹介.

 焼酎やヤジとともに、江戸時代から伝承の市指定無形文化財.戦後になって復活、一時期は3000人以上の愛好者、と.

 メートル法の下では、記載にも工夫.
 「『四半的』は、8・2m離れた場所から、直径14cmの小さい的に射るもの」.

 確かにそのとおりながら、どうも「四半的」のイメージが伝わりにくい.(030829 「 南国九州!憧れのアノ場所へ 宮崎・日南」ほか).