寿司(すし)番茶の味17908
 寿司(すし)番茶の味17908 寿司に「おいしい」と「楽しい」のあることを、孫に教えられました。「楽しい」のポイントは、食後のデザートが豊富な点にあるようです。

 爺婆は「おいしい」に関心があります。ここが「おいしい」のお店の大将は、握る姿が躍動的で、型にはまっています。

 テレビの科学番組で見ました。寿司の専門職は、握るときの手のひら指さきの体温が、常人のそれよりはるかに《低い》と。

 寿司飯とネタの鮮度をまもり、それぞれのウマミをこわさないのだ、そうです。年季のワザに握る体温。旨さの秘密を噛み分ける味覚をみがきたいです、ね。(『釧路新聞』 2013年6月18日)

編集 ペン : 女性の鮨職人がいなかったのは手の温度が男性より高いからである・・と前にテレビで言っていました。本当かなぁ(笑)今では女性の職人さんも増えましたね。美味しいと感じる時間を提供してくれれば老若男女は問わないペンです^^