超合理性(2)
 栄養・エネルギー・教育・衣食住など形になるものは投資対象とすることに大方の支持がある。

 どうしてかというと、外部にも効果と理解がえられ、また効果を実感できるから。

 しかし、景観にたいする満足度、景観からえられる癒し、安らぎ、音楽や美術など芸術によって得られる評価・理解・次元は、それぞれによって異なる。

 では、それらジャンルには合理性や利益がないかというと、多くのひとは否定しない。

 合理性と超合理性。線をひくのは難しいが。