鷹羽狩行著『俳句を味わう-鑑賞から上達へ』。
 10月28日、読み始める。良く知られた句ではなく、これまで人の膾炙にのぼることの少なかったなかから秀句を拾い、句の奥行きと、句の示す広がりの大きさを示したいと前書きにある。
 先の『季語の誕生』に続き、俳句世界を楽しんでみたい。(講談社現代新書 (666) 1982年)