C型肝炎薬害
 福田首相の決断が伝えられ、訴訟原告団も行方に半信半疑と、報道は伝えている。

 薬害に対する国の認可に対する責任、そのうえ被害患者記録が役所の書庫で放置されていたこと、「補償額がいくらかかるのか」から他の案件でも無制限に被害補償が拡大することを憂慮。

 政府と製薬会社は、防戦に腐心していたが。報道は「3日で方針転換のなぞ」と見出しを出してはいるが、解明はこれから。

 福田首相も政権浮揚の一歩を、この案件にかけたか。推移を見守りたい。