「筍(タケノコ)」
 春の味覚といえば「筍」と書いて「タケノコ」。
よく「朝掘りタケノコ」と言われますが、その新鮮なタケノコはまた格別です。
タケノコは採ってから時間がたつほどアクが強くなるので、買ったらできるだけ早く調理しましょう。
アクを抜くために米ぬかと赤唐辛子(2~3本)を入れて下ゆでするのが一般的ですが、米ぬかが無い場合は米のとぎ汁でゆでます。
小さなタケノコで、採れて1日以内ならほとんどアクが無いので、真水でゆでるだけでも十分です。
タケノコの皮の先端を斜めに切り落とし、皮に縦に切れ目を入れて水から一時間以上ゆでます。ゆであがったらそのまま冷まします。
採れた当日のタケノコが手に入った場合は焼き筍が美味。 皮ごとアルミホイルでくるんでオーブンで焼きます。直系が10cm程度の小型のもので、250度30分程度。 また、一度ゆでたタケノコも、焼いて焦げ目をつけると別の味わいが出ます。

 そのタケノコ、3月中旬頃から九州産が出回り始め、今の時期は静岡産が主力となっているそうです。
そして、4月中旬以降は千葉、茨城、栃木など産地が徐々に北上していきます。

 栄養成分としては、豊富なたんぱく質の他、ビタミンB1、B2、ミネラルを含み、食物繊維が豊富で便秘や大腸がんなどの予防やコレステロールの吸収の抑制にも効果的だと言われています。

 ちなみに、竹の成長はとても早く、タケノコとして美味しく食べられる時期は非常に短いため、漢字の「筍」は10日間を意味する「旬」に由来するそうです。

編集 なな : 早速の訪問有難うございました、タケノコさん~^美味しそう大好きですよ。現地で美味しいと食べ好きで胃がきりきり病んだのを思い出します(笑)昨年は、大阪の友から大きな筍を88本も送っていただきめい一杯食べました。こちらでは筍は無いですから・・・あるのは笹の子ですね~~。今朝、テレビで筍の効果食べ方など放映してました~コレステロールより中性脂肪を減らしたい(--)です。