「梅雨入り」
 汗ばむ陽気となり、そろそろ「梅雨入り」が気になる頃です。
既に沖縄地方は平年より9日早い4月30日、九州南部は平年より8日早い5月23日、そして昨日は四国が平年より10日早く、また中国・近畿が平年よりも12日早く梅雨入りとなっています。
平年ベースでは、東海や関東甲信は6月8日(昨年は6月13日)ですが、今年は全国的に梅雨入りが早まっています。

 『梅雨』と言えば6月と思いがちですが、旧暦に直すと5月となります。
昔の人は5月の雨を「さみだれ」(五月雨)と呼んでいました。もともと、「ばいう」(梅雨)は中国から伝えられた言葉で、梅の実のなる時期に長雨が続いたことから使われるようになったと言われています。また、梅雨(つゆ)を「梅」の「雨」と書くのは、梅の実が黄色く熟する季節の雨だからとも言われています。

 梅雨の季節になると、体調をくずしたりする人もいますが、これを乗り切る最適な食品の1つが『梅干し』です。梅の効用は含まれるクエン酸が胃液の分泌を高め、殺菌効果から胃の中をきれいにし、大腸での良性細菌の増殖を促進させたりします。

編集 yattyan : 僕も数十年、朝の梅干とお茶は欠かした事ありません。好物と言うより習慣になってます。(^.^)
編集 sakura1205 : 紀州のつぶれ梅を食べています。お休みなさい。
編集 sakura1205 : 本当にごめんなさい。