「暖候期予報(3~8月)」
関東地方では春一番も吹き、春間近です。

 ところで、気象庁が発表した暖候期予報(3~8月)によると、南米沖の海面水温が低くなるラニーニャ現象が春まで続く影響で、3月はまだ南からの暖気が流れ込みにくく、西日本や沖縄などでは平年(1971~2000年の平均値)より気温が低くなる見通しのようです。

 その後、5月頃までにラニーニャ現象は終息に向かい、日本付近は太平洋の高気圧に覆われるようになるそうです。
昨夏の猛暑ほではないようですが、6月から8月にかけて気温は全国的に平年より高くなり、「暑い夏」なると予想しています。