2009 10/23 08:34
Category : 日記

秋はキノコの美味しい季節ですが、キノコと聞いて思い浮かべる名前は、「シイタケ」・「マツタケ」・「エノキダケ」・「ナメコ」・「マッシュルーム」・・・等々、数多くありますね。
先日、全国の主婦に”好きなキノコ” を訪ねたアンケート調査を目にしましたが、第1位は「シイタケ」でした。
シイタケはシメジやマツタケと同じキシメジ科で、日本では古来から親しまれてきています。
特有の香りは好き嫌いが分かれるようですが、どんな料理にも使えるなど実用性を評価する声が多く、76%が好きと答えています。
「主婦が好きなキノコ」の順位は、以下のようになっていました。
1.シイタケ (シイ、カシなど広葉樹の枯れ木や倒木に生える)
2.マイタケ (ミズナラなどブナ科広葉樹の根元に生える)
3.エノキダケ (広葉樹の切り株に発生)
4.ナメコ (ブナの倒木や切り株に群生)
5.マッシュルーム
6.ホンシメジ (ミズナラなどの雑木林、マツとの混成林に群生)
7.エリンギ (東欧や地中海沿岸が原産)
8.ブナシメジ (ブナなど広葉樹の倒木や枯れ木に発生)
9.キクラゲ (広葉樹の枯れ木などに付く)
10.マツタケ
マツタケは10位と意外にふるいませんが、「食べたことがない」、「ほとんど食べない」が半分近くを占めるなど、家庭では縁遠い食材なのかもしれません。
尚、キノコにはカロリーはほとんどなく、ビタミンやミネラル、繊維質が多く含まれています。
ちなみに、キノコはもともと『樹の子』の意があるそうです。