「水遣り」
連日の暑さで鉢植えの植物も、水遣りを少し怠けますと萎れがちとなってしまいます。

 植物も様々で、さんさんと照りつける太陽を好むものもあれば、直射日光の当たらない場所を好むものあります。

 水遣りも然りで、単に水をあげればいいという問題ではなく、適切な量とタイミングで水を補給してあげることがその植物の生育にとって重要なことだと言えます。

 私達は実際の生活においても様々な場面で、「水をあげればそれで大丈夫」という考え方をしがちです。ともすればそれは自己満足であって、時には益しないケースもあります。

 適切な量とタイミングについて、参考になる文献等があればある程度の知識は身につきます。
しかし、大きく育てるには経験と工夫が必要で、適切な判断力が求められます。
そしてそのためには継続と勉強、言いかえれば諦めずに努力することが大切でしょうね。