「世界遺産観光」
 梅雨が明けると愈々夏の行楽シーズンです。
行ってみたいところはたくさんあるのですが、これだけガソリンが値上がりするとさすがに車で出かけるのは二の足を踏みます。

 JTBが発表した日本の世界遺産観光に関するアンケート結果によると、行ったことがある日本の世界遺産は日光(19%)、京都(15%)、厳島神社(12%)の順となっています。
修学旅行の定番が並びますが、複数回訪れている人も多いようです。

 また、次に訪れてみたい日本の世界遺産は屋久島が断トツのトップ、次いで白神山地。
大自然にひたってみたいという意見が多くみられます。

 ちなみに日本で登録されている世界遺産は、文化遺産が11カ所、自然遺産が3カ所の計14カ所となっています(下記、登録年順)。

    屋久島(鹿児島県)
    白神山地(青森県、秋田県)
    姫路城(兵庫県)
    法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)
    古都京都の文化財(京都府、滋賀県)
    白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜県、富山県)
    厳島神社(広島県)
    原爆ドーム(広島県)
    古都奈良の文化財(奈良県)
    日光の社寺(栃木県)
    琉球王国のグスク及び関連遺産群(沖縄県)
    紀伊山地の霊場と参詣道(三重県、奈良県、和歌山県)
    知床(北海道)
    石見銀山とその文化的景観(島根県)