今週はどうも胃が弱っているようで、生命線の昼飯どきまで食欲がなくなっていることに、今ごろ気づく。天目の呪いか?
・・・ありえそうな、気がしてきた。
だって、造ろうと思っても造れない、偶然の成しうるあの点々・・・、で、加賀藩だの豊臣秀吉だの、エライところを伝来して今に至ってたりするんだし。
そういえば、久しく社寺にも行ってないし、この前の高台寺ももみじと池と竹林は観たけど本堂には参ってないし。ってことはねねの祟り? こ、こわすぎる、、、
ここは一発、晴明神社か? たぶん行ったことないし。
・・・余計危ないよ。自分のからだを何だと思っているんだ。

というようなことを、ばかでかいワイングラスの中でパクパクやってる金魚をときどき眺めながら書いていると、で、読み返してみて、いったい私は何歳からやり直せばまともな人間になれるのだろう、と思ってしまう。
3才では遅過ぎるのではないか、というのが暫定的な結論である。(これ、「結論」とちゃうし、、)

この前は、どうすれば Bryan Ferry みたいに、カッコいい、お洒落で素敵なおじさんになれるのだろう、ソロのボーカリストなのに、インスト曲とかあって、楽器を弾いたりするのならともかく、本人は引っ込んでしまって、別の人がサックスとか吹いているのに、誰も何も言わない、疑問にも思わない、こんなこと書いているのたぶん世界で私だけで、しかもそもそも私自身が、そんなこと全然どーでもいいと思ってて、「やっぱぶらいあん・ふぇりー!!」とか思ってる、その彼みたいになろうと思ったら、と考えて出した結論は、一日も欠かさずこれから精進したとして、何とかかたちになるのに、300年はみないといけないかなぁ、というものであった。
紅茶、冷めてしまったよ。外、暗くなってきたし。帰ろ。