温暖な秋
澄んだ夜空に満月が煌々と光り輝き、白い浮雲まで写しだして
とっても神秘的で暗い夜空を歩いても、街灯の無い所も月は明るく照らしてくれた。

午前3時になればきらきら輝く星が空いっぱいに広がって
虫の音も聞えなくなり、風も無い丁度心地よい神無月の夜だった。

「15日に帰る!」と言った主人の言葉を信じていた私は、
手仕事をしながら一晩中、起きていた。

横になっても、眠れずにずっと起きて手を動かしていた。
今朝は、6時前に太陽が顔を出し、秋らしくない生暖かな風が吹き、

これほど温暖な日が続く事は、今週限りで終わり、
この秋に、四日も暖かさが続く事は、もう二度とこないと私なりに思った。

洗濯を済ませ、次女が、7時半に出勤して行くのでお弁当の惣菜を
作ってテーブルの上に置いておく。

温暖続きの秋に、どんどん外出して色々な事を済ませておきたい。