猫哭老鼠
 文章に書きたい事があるのだけど、書いてもどうしようも無い状況です。
 何でもかんでも文章を書いていると、つい心の隅に引っ掛かっている気懸かりを書いてしまう。
 少しでも表に出してしまえば楽なのかも知れませんが、自分が何処迄書いてしまうのか、何処迄なら自制出来るのか分からず書こうにも書けません。
 
 日記ではなく創作物を書いてみようと少し手を出してみましたが、書いていた小説は原稿用紙三枚分を過ぎた辺りから自分史に近い内容になってしまいました。
 こんなの書いても何処にも出せないし、僕も気分がすっきりしません。
 何やってるんだかなぁ。
 
 本当は論文を書かなければならないのに。
 本当に何をやってるんだろう。

編集 佳馨 : まだまだ数ヶ月かかりそうです。
編集 e.t. : ありがとうございます。論文は終わりました?
編集 佳馨 : 「猫哭老鼠」の読みは「mao ku laoshu」だったと思います。いや、そういう事じゃないですね。猫が老鼠のために哭く、と読み下すと意味がとれます。
編集 e.t. : 逃避なら得意ですよ、40年の筋金入り。自慢にならないですが。タイトルの読みがわからない・・・