其処で途切れてる
 愛は此処に神は貴方の中に…だったかな。
 辿り着こうとしてるのかな、共鳴出来たのかな、と眼を遣る。辿り着く先は僕とは無関係だろうから。
 
 空虚なものを抱え込んで居たのだな、と己の様に気付いた。
 潜ませる余裕さえ無かったんだ。