おもてなしが好き、人が好きで、マチに笑顔を 「小さな旅 春笑う 〜和歌山県九度山町〜」Part2
おもてなしが好き、人が好きで、マチに笑顔を 「小さな旅 春笑う 〜和歌山県九度山町〜」Part2

 「おやすみ處 まちなか休憩所 真田いこい茶屋」。そこには所縁の深い真田幸村の絵。
 食べる、みやげ買う、休む。地元民も観光客も気軽に立ち寄ることのできる場所。
 坂上京子さん(79歳)。彼女は、住民グループのリーダーでもある。

 地方公共団体が運営した休憩所は、客があつまらず、閉鎖することに。
 坂上さんは「自分たちにまかせて」と、運営をひきうけることに。
 字のうまいヒト、花をいけるに慣れたひと、茶を点てる人らが、たくさん集まってリニュ―アル作戦。

 必要な調理器具はそれぞれの家庭からもちより、食材もほとんどは地元から。
 手づくりに思い入れ、こんにゃくも芋から手づくりするところから始める。
 つくるのに時間のかかる弁当は、予約制。「家でつくっているお弁当はあきない」

 「よそで買ったものは飽きるけど、そんな感じでつくっている」。
 訪問の山本哲也アナが試食して尋ねるに、坂上さんは胸をはる。
 「みんなの愛情がこもっているから」と、豪快に笑い飛ばす。

 その会場にも、町家人形めぐりの作品が、並ぶ。
 「人形の飾りつけもみんな、一生懸命やってくれるし」「見てもらったら、うれしい」
 「おもてなしが、みん好きで」「人が好きで、マチに笑顔を増やしたい」。

 「小さな旅 春笑う 〜和歌山県九度山町〜」nhkG260503初回放送